運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
74件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-06-04 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

鍵田委員 それじゃ次に、二十二条と八十九条の持っております効果につきましてお聞きをしたいというふうに思います。  今回の改正案で、退職に関する事項の中に解雇事由を含むことが明記をされました。解雇された労働者が、第二十二条の規定に基づいて、使用者から解雇理由についての証明書を交付された場合、当該証明書に記載されている解雇理由当該企業就業規則に記載されている解雇事由とが合致しているか否かについて

鍵田節哉

2003-06-04 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

鍵田委員 きょう成立します内容について周知徹底がされますように、ぜひともお願いをしたいと思います。  それから、今回、二十二条の中で解雇理由証明ということが出ておりますが、衆議院の調査室の資料で見ましても、本条の効果として、使用者解雇理由文書による明示を拒否した場合には、実体法上の解雇の客観的かつ合理的な理由を欠くものとみなされることになろう、また、一たん文書で明示した解雇理由を後から変えたりつけ

鍵田節哉

2003-06-04 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

鍵田委員 おはようございます。民主党無所属クラブ鍵田でございます。  昨日の参考人質疑も含めまして、きょうで五回目の審議ということになるわけでございます。当初、私も、この政府案内容を見まして、怒りの余りに労働基準局なんかは要らないというような発言をいたしまして、大変失礼な言葉もあったかもわかりませんが、その後の審議の中でいろいろな問題点が浮き彫りにされまして、それらを通じて、やはり、労働基準局

鍵田節哉

2003-05-30 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

鍵田委員 山口委員の御質問お答えをいたします。  本修正案の最大の特徴は、現在の裁判実務における解雇ルールの全体を明らかにしているところでございます。  現在の解雇訴訟における裁判実務では、まず就業規則に定める解雇事由に該当する事実があるかどうかという判断をいたします。そのような事実がなければ、解雇権濫用法理を当てはめるまでもなく、解雇は無効となります。これを明らかにするために、本修正案では、就業規則

鍵田節哉

2003-05-23 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

鍵田委員 私は、松崎局長思いも、やはり立派な理念を持って取り組んでいただいておると思うんですが、その割に、今度の改正案というのが出てきたということは腑に落ちないわけでございます。やはり、今の思いを生かしていただくための労基法改正ということにぜひともしていただくような審議にしていただきたいというふうに思っております。  今回のこの労基法提案理由についてでございますけれども、現状に対する認識や、

鍵田節哉

2003-05-23 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

鍵田委員 大臣厚生労働行政に対する姿勢につきましては、大変真摯に取り組んでいただいておるということは先日も申し上げたわけでございます。  規制改革の大きなうねりといいますか、要請に対しまして、やはり、厚生労働省として守るべき規制というものについては、しっかり守っていくという姿勢を明確に打ち出しながら、今後取り組んでいただきたいというふうに思います。  また、最後にお触れになりました解雇ルールの問題

鍵田節哉

2003-05-23 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

鍵田委員 民主党無所属クラブ鍵田でございます。  今、この改正案根幹にかかわるところの議論がございまして、このことが何かあやふやなままで時間が来てしまって、次回にということになったわけでございますが、これはやはり、今回の改正案なるものがいいかげんな法律であるからこういうことになっておるわけであります。  先ほどからも城島議員がおっしゃっていますように、これだったら何もない方がいい、従来のままでいいということになるわけでありますから

鍵田節哉

2003-05-21 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

鍵田委員 事実関係はそういうことだというふうに思いますけれども、このメリット制趣旨の中には、目的といいますか趣旨といいますか、そういう中には安全衛生確保というのがあると思うんですね。安全衛生確保をすることによってのメリットということが出てくると思うんですが、事故というのは派遣先で起こるわけでございまして、事故責任がある事業主負担するのは当然だということで言われておるんですが、派遣先労働災害

鍵田節哉

2003-05-21 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

鍵田委員 私は、大臣が御就任以来、ほとんどこの厚生労働委員会に所属をさせていただいておりまして、過去の委員会審議などを通じまして、真摯にそういう課題に取り組んでいただいておるということはよく承知をしておるわけでございますが、その割には、最近ちょっとおかしいんではないかという思いを強くしておりましたので、大臣参議院からのお帰りを心待ちにしておりましたけれども、できるだけ大臣の手からこぼれ落ちないように

鍵田節哉

2003-05-21 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

鍵田委員 民主党無所属クラブ鍵田でございます。  本法案につきましては、本会議での質疑、さらには参考人質疑に引き続いて三回目の質問をさせていただくことになるわけでございますが、法案の中身の審議に入る前に、まず大臣のお考えを若干聞かせていただきたいというふうに思っておるところでございます。  従来、こういう法案が出てくる際には、必ず事前に審議会などで公労使、十分な議論をされまして、その上で一定の

鍵田節哉

2003-05-16 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

鍵田委員 ありがとうございます。  それでは、中野参考人に。  先ほど意見陳述の中で、派遣現場で起こっておりますいろいろな問題についての事例お話もいただきました。大変参考になったわけでございますけれども、現実に、派遣労働者にとりまして短期間の派遣契約の更新を重ねていくという実態がございますが、このことが雇用の安定には全くつながらないという現状にあるわけでございます。  今回の改正案でも、期間

鍵田節哉

2003-05-16 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

鍵田委員 続きまして、製造業現場のことでございますけれども。  特に、物づくりに対しての派遣の解禁という問題がございますけれども、偽装請負が蔓延しておるという参考人の御意見もございましたし、現に、現場からはそういうふうな声が多く寄せられておるところでございます。労働災害多発化でございますとか、労働基準法が適用されておらないというような問題、さらには、労働条件も大変劣悪であるというような多くの問題

鍵田節哉

2003-05-16 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

鍵田委員 民主党鍵田でございます。  皆様方には貴重な御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。  ただ、お聞きをしておりまして、特に松井参考人の御意見につきまして、大変私は驚いておるわけでございます。今回の改正というのは、いわゆる規制緩和派遣業においてはもう極限状態まで緩和をされているんじゃないかというふうに私は思っておったのでありますけれども、いや、まだ単なる一歩にしかすぎないのだというふうな

鍵田節哉

2003-04-22 第156回国会 衆議院 本会議 第24号

鍵田節哉君 私は、民主党無所属クラブを代表し、職業安定法及び労働者派遣法の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  まず最初に、大臣の御見解をお聞きしたいことがございます。  先月、リクルート事件の主役である江副被告に対して、執行猶予つきながら有罪判決が言い渡されました。この事件は、多くの政治家財界人を巻き込んだ大疑獄でございました。  また、この判決に前後して、人材派遣会社日本

鍵田節哉

2003-04-02 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

鍵田委員 その問題につきましては、後ほどまたもう少し質問をさせていただきたいというふうに思います。  こういう、雇用保険制度というふうな、労働者にとりましてのセーフティーネットというもののあり方につきましてお考えをお聞きしたいと思うんですけれども、もちろん雇用保険財政というものがありまして、それの中でセーフティーネットがつくられておる、形成されておるということではありますけれども、しかし、その保険財政

鍵田節哉

2003-04-02 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

鍵田委員 大臣がおっしゃるように、大変厳しい環境である、そういう中でなかなか合意が得られなかったというふうなことでもございますけれども、しかし、環境が厳しければ厳しいほど、お互いに理解し合って、そしてこれを乗り越えていくということが大切なわけでございますから、今後の審議会の運営のあり方につきまして、十分そういう配慮をしながら今後も進めていただきたいと思っております。  午前中の同僚議員質問の中にもいろいろございましたけれども

鍵田節哉

2003-04-02 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

鍵田委員 民主党無所属クラブ鍵田でございます。  私は、前回平成十二年の通常国会での雇用保険法改正のときに、本会議質問をさせていただきました。当時は小渕総理と、それから牧野労働大臣であったと記憶をしておるわけでございますが、当時は、保険料率が千分の八から千分の十二へ引き上げるというものでございました。加えて、失業給付給付日数を基本的に削減する、労働者にとっても大変厳しい内容を含んでおったわけでございますけれども

鍵田節哉

2003-03-19 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

鍵田委員 私としましては何とも評価のしようがないわけでございまして、これ以上の言葉もないわけでございますが、やはりもう少し、そういう低額の受給者皆さんに対して何らかの措置がとられなかったのかということを非常に残念に思っておりますが、時間の関係もありますので、次の質問に移らせていただきたいと思います。  きょう、健康局長は来ていただいておりますか。——若干法案から離れるんですが。大臣がお医者さんでもございますので

鍵田節哉

2003-03-19 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

鍵田委員 十六年の改定に向けまして、大臣が、この基礎年金の二分の一に向けてのかたい決意を今表明をされたのではないかというふうに拝察をいたします。この期待をいたしまして、大幅な内閣改造がありましても、ぜひとも大臣に残っていただいて、この実現のために努力をしていただかなくちゃならぬのじゃないかというふうに思っておる次第でございます。  それでは次に、昨年のこの法案審議のときに、我が党の金田誠一議員

鍵田節哉

2003-03-19 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

鍵田委員 民主党無所属クラブ鍵田でございます。よろしくお願いをいたします。  同僚大島議員に引き続きまして、年金特例法案につきまして御質問をさせていただきたいというふうに思います。  過去三年間、特例措置ということで凍結をしてまいったわけでございますが、今回は、財務省ともいろいろ交渉していただいて、御苦労いただいて、昨年度分の〇・九%のみ引き下げるという結論を得たということでございまして、

鍵田節哉

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

鍵田分科員 それで、管制につきましては、関空の二期工事も含め、そして大阪国際空港との一元的な、ターミナルレーダー管制業務というんですか、そういうもので管制を行っていく、それで問題がないというふうに答弁書ではいただいておるわけでございますが、現在でもたくさんの航空機が離発着しておりまして、大変ふくそうしておるわけでございます。この神戸空港が完成することによりましてさらに便数がふえてくるということになりますと

鍵田節哉

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

鍵田分科員 確かに、関空の二期も、開港が若干時期がずれるとかずれないとかという議論もありますし、そういうことも含まれて、そして、全体の空域の管制について議論されることはよく承知をしております。しかし、二〇〇五年の開港ということでございますから、そういうことから考えますと、早急なルートの策定ということが必要になってくるわけでございまして、半年前までにはもう既に成案ができて、さらに、それに基づいた各種

鍵田節哉

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

鍵田分科員 民主党無所属クラブ鍵田でございます。  私は、二〇〇五年に開港を予定しております神戸空港の問題につきまして、平成十三年の八月に質問主意書を提出させていただきました。九月に答弁書をいただいたわけでございますが、そのときにまだ明確になっておらなかった問題が幾つかございますので、それらを確認する意味航空局長お答えをいただくということにして、質問を通告させていただいております。よろしくお

鍵田節哉

2002-11-26 第155回国会 衆議院 法務委員会 第12号

鍵田委員 社内預金が高額に及ぶ場合にはそちらを優先するとなりますと、今申し上げたような預かり金についてはこの対象にならないということにもなってくるわけでありまして、一つ一つの性格といいますか、そういうものによりましてもう少し厳格に判断をされて、別枠にするなどの方法も必要なのではないかというふうに思いますので、そういう検討もお願いをしたいと思います。  それでは、厚生労働省の方に、営業譲渡における労働者保護

鍵田節哉

2002-11-26 第155回国会 衆議院 法務委員会 第12号

鍵田委員 先ほど、一人当たりの預金額が四・六カ月分ということをおっしゃっておったんですが、実際は、個人によって非常に大きな格差があると思います。したがって、個々の社内預金金額を検証してみますと、かなりの金額に上っておる人もいるわけでございまして、これらが債権として残ってくるということになってきますと、この確保が非常に難しいわけでございますし、また産業再生を急ぐという面から見てまいりますと、今後これらがさらに

鍵田節哉

2002-11-26 第155回国会 衆議院 法務委員会 第12号

鍵田委員 民主党鍵田でございます。  きょうはどうも委員出席状況が余りよくないように思いますが、そういう過酷な環境の中で二回目の質問をさせていただきます。  本来でございますと、森山大臣や副大臣なども先ほど来いらっしゃったので議論をしたいところでございますけれども、過去の経過や事実関係の確認をする質問をきょうはさせていただきますので、まことに残念ながら大臣との議論は次回に譲らせていただきたいと

鍵田節哉

2002-11-22 第155回国会 衆議院 法務委員会 第11号

鍵田委員 労働契約承継法につきましては、前の改定のときに附帯決議などがついておりまして、それに基づいて研究会などで議論されたようでありますが、今のところそれは必要はないということで、指針でというふうなことが出ておるようですが、まだその指針もいつごろどういうふうになるかということが明確になっておりませんから、その辺をまた厚生労働省質疑で明らかにしていきたいというふうに思うのです。  最後にもう一

鍵田節哉

2002-11-22 第155回国会 衆議院 法務委員会 第11号

鍵田委員 ありがとうございます。  では、現実にいろいろな事案が起こっておりまして、その中で労働債権をどのように確保されてきているのか。先ほども六〇%も確保できたらいいところだというふうにおっしゃったんですが、事実私もそういう経験をしておりまして、一割、二割でも泣き寝入りしているような事例もたくさんあるわけでございます。  そういう中で、営業譲渡などによって、ある程度そういう不採算部分を切り離したりというふうな

鍵田節哉

2002-11-22 第155回国会 衆議院 法務委員会 第11号

鍵田委員 民主党鍵田でございます。  本日は、大変お忙しいところをお出ましいただきまして、貴重な御意見をちょうだいいたしました。ありがとうございます。  竹下参考人綿引参考人からは、この会社更生法有用性といいますか、そういう観点から御意見をちょうだいいたしました。  私も、幾つかの会社更生法での企業再建にかかわった経験もございまして、そういうことから、今回の改正が、従来の更生法よりも大変スピーディー

鍵田節哉

2002-11-15 第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

鍵田委員 刻々と情勢が変化をしてというふうにうまくおっしゃったんですけれども、刻々と悪く変化をしておるということではないか。  ということは、今まで全く無策であったということが今日の状況を生んでおるんじゃないかというふうに認識をするわけでございますが、過去の、特にこの四、五年の間、どういうふうな雇用対策を実施されてきて、そしてそれがどういう成果を上げたのか、上げられなかったのかということについて、

鍵田節哉

2002-11-15 第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

鍵田委員 民主党無所属クラブ鍵田でございます。  若干委員の方の出席が少ないようでございますが、時間が来ておりますから、私も質問を続けさせていただきたいと思います。一般質疑でなかったら、今ごろ委員会をとめていただくということになっておるはずでございますが、我が党も少ないものですから。  この国会になりましてからもずっと、また以前からもそうですが、大臣ワークシェアリングの問題を議論させていただいておるわけでございますけれども

鍵田節哉

2002-11-01 第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

鍵田委員 これらの問題につきましては、一方だけがいい思いをして、一方だけが痛みを背負うということでは、なかなか解決しないと思います。  ワークシェアリングにつきましては、双方とも痛みを覚悟の上でということでの社会合意ではないかというふうに思いますので、政府としてこうあるべきだというものを打ち出して、その上で労使議論をしてもらうということでないとなかなか前へ進まないというふうにも思いますので、その

鍵田節哉

2002-11-01 第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

鍵田委員 本来なら議論を深めたいところでございますが、きょうはお考えを聞かせていただいて、政府の方でもう少し主導権をとってというお話もいただきましたので、ぜひともそのような進め方をしていただかないと、利害関係者だけで話をしておりましてもなかなか対立は解けないのではないか。やはり社会的な合意という以上は、もう少し社会全体のことを考え、この雇用問題の解決のための手法として取り入れていくためには、政府

鍵田節哉

2002-11-01 第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

鍵田委員 民主党無所属クラブ鍵田でございます。  坂口労働大臣には、また連投で大変御苦労さまでございます。一時の西鉄ライオンズ稲尾投手のように連投連投を次ぐ大変御苦労なことで、神様、仏様、稲尾様という言葉がはやりましたけれども、小泉内閣にとりましては神様、仏様、坂口様ということになるんじゃないかと思いますが、優秀なリリーフ投手もいらっしゃいますので、ぜひとも頑張っていただきたいというふうに

鍵田節哉

2002-07-17 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

鍵田委員 この助成金を受けられた企業のリストをいただきました。これによりますと、平成十一年度につきましては上位の一、二番目を含めまして二十社中の七社、十二年度については上位十社すべてが、また十三年度につきましては助成金総額の七割を長崎県の事業所が占めておるわけでございますけれども、このほとんどが佐世保重工関係というふうに推測をされるわけでございます。  ずば抜けて助成金給付が突出していると常識的

鍵田節哉

2002-07-17 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

鍵田委員 民主党鍵田でございます。  本日は、佐世保重工業の助成金詐取事件と、さらに、本日議題になりますホームレス自立支援法につきまして質問をさせていただきたいというふうに思います。  昨年の今ごろはたしかKSD問題を取り上げて活動をしておりましたが、ことしはSSK問題を取り上げなくてはならないという、非常に残念な、同じような何かローマ字が三つ並ぶんですが、そういう事件を取り上げなくてはならないというのは

鍵田節哉

2002-06-11 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

鍵田委員 いずれ負担をしなくてはならないであろうということにつきましては、私も、いろいろな角度から検討し、そして改革をした結果としてなおかつ負担をしなくてはならないということにつきましては、これはみんなが納得ずくでやることでありますからいいと思うわけですけれども、平成九年のときに、不況から若干立ち直りかけたときに、この医療保険負担患者負担、さらに税金の制度の問題もありました。そういうことで患者

鍵田節哉

2002-06-11 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

鍵田委員 ありがとうございます。  実は私も、法案審議につきまして、先ほど竹下委員の方から、全く平行線でというふうな御意見でございましたが、決して私はそうではなしに、お互いに、これは国民のための医療制度医療保険制度でもあるというふうにも思いますから、そういう意味では、お互いの立場を離れて、そして、何が国民のためになるのかということを真剣に考える場としてこの委員会での審議をしてきたつもりでございますが

鍵田節哉

2002-06-11 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

鍵田委員 民主党鍵田でございます。  本日は、参考人皆さんには大変貴重な御意見をちょうだいいたしまして、これからの審議に生かしていきたいというふうに思っておる次第でございます。  参考人皆さんお話しになられた内容につきましては、私たち民主党が今日までこの委員会の中で主張してまいりました内容につきまして、おおむね同じ方向を向いてお考えをいただいているんだなというふうに受けとめさせていただきました

鍵田節哉

2002-06-05 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

鍵田委員 その辺はやはり、今もおっしゃいましたけれども、国の根幹にかかわる、いわゆる国是としての非核原則。こういう問題について、本当に気軽に発言するようなことのないように、これからも本当に閣僚の一員として十分留意をされるように、今後とも大臣としても申し入れをいろいろな機会にしていただけるようにお願いを申し上げて、このことで私は質問をきょうずっとするつもりはございませんので、この辺で終わらせていただきたいと

鍵田節哉

2002-06-05 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

鍵田委員 今まで、割合気楽にオフレコで発言をされて、それが問題になりましてから、後でいろいろ軌道修正をされるということが続いておるわけでございまして、そういう発言あり方について、やはり厳重に申し入れをするというぐらいのことは厚生労働省として当然のことではないか。むしろ、事実だとは恐らく官房長官もお認めにはならないんじゃないかと思いますけれども、やはり厳重に抗議をするというぐらいのことは最低限必要

鍵田節哉

2002-06-05 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

鍵田委員 民主党無所属クラブ鍵田でございます。  大臣には、参議院へも行っておられて、今私の質問のためにまた帰っていただきまして、大変御苦労さまでございます。帰ってきていただいた一番しょっぱなに、質問通告しておらないことで御意見をお聞かせいただきたいということで大変失礼でございますが、質問をさせていただきたいと思っております。  それは、今マスコミをにぎわしております官房長官非核原則につきましての

鍵田節哉

2002-05-22 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

鍵田委員 今の大臣の御答弁ですと、合意ができなかった、したがって今日までそのままで推移してきたというふうにおっしゃったわけでございますけれども、では、今までどうして合意ができなかったのか、そして、今回の改正の中ではどうしてそれが実現できるというふうに思っておられるのか。  今までと仕組みが違うんであればいいんですが、同じ内容で今回も議論をしていったって、結局は結論が出ないということになるわけでございまして

鍵田節哉

2002-05-22 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

鍵田委員 大臣は九七年から現在の大臣に御就任になったわけではございませんで、昨年からでございますから、大臣だけを責めるということは酷なことかという気もしないではないんですけれども、今、責任者としてこれを提出されておるわけでありますから、やはり矢面に立っていただかなくてはならないわけでございます。  そして、まだ前回改正からほとんど時間がたっておらないということであればなんですけれども、当時、二〇〇〇

鍵田節哉

2002-05-22 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

鍵田委員 おはようございます。民主党無所属クラブ鍵田でございます。本日のトップバッターを務めさせていただきます。  本日は、健康保険法の一部改正案並び関連法案、さらには民主党提出関連法案、これらにつきましての質問に入らせていただくわけでございますが、この法案審議に入る前に、恐らく大臣のところにもたくさんの関係団体から多くの要望なり要請が参っておるのではないかというふうに思いますけれども

鍵田節哉

2002-04-17 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

鍵田委員 産業構造というのは時代の進展とともにいろいろ変わっていくということについては、私も認識はしております。しかし、やはり日本の国というのは、物づくり産業を中心にして、資源も何もないけれども、人的な資源だけはある。自然資源はないけれども、そういう人的資源をもって日本の経済を支えてきたわけでありますから、これからも物づくり産業は非常に大切であると私は認識をしておるわけでございまして、それらの産業構造

鍵田節哉

2002-04-17 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

鍵田委員 ありがとうございます。  ただ、五年経過した結果、これは単なる大ぶろしきであったとか、アドバルーンだけであったというふうなことのないように、厚生労働省雇用を主管する省庁でございますので、やはり他の省庁に働きかけて、必ずリーダーシップを発揮していただかないといけないわけでございまして、その辺をよろしくお願い申し上げたいと思いますし、この五百三十万人という数字が本当に実現したとしたら、三百五十六万人失業者

鍵田節哉

2002-04-17 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

鍵田委員 大変現場に足をつけた、非常に具体的な介護の問題の質問に聞きほれておりましたけれども、一転して、雇用問題についての御議論をさせていただきたいと思っております。きょうは一般質疑でございますので、話題がころっと変わりますこと、お許しをいただきたいと思います。  本年度のいわゆる春闘と言われる闘争、私も、昭和三十年にこの春闘という言葉ができまして以来、これに参加をしてまいりました。好不況いろいろありましたけれども

鍵田節哉

2002-04-12 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

鍵田委員 もう一つ金利水準の回復と同時に、どのような取り扱いをされるのかということについて確認をしておきたいというふうに思います。  今、大臣の方から、二千億円を超える欠損金が出ておるというふうなことでございますけれども、これ自身は、加入をしておる企業なり、また退職金の対象になります従業員の皆さん責任でこういうことになったわけではございませんで、政府の経済運営の失敗とそれから機構の運用のまずさ

鍵田節哉

2002-04-12 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

鍵田委員 ぜひとも、その審議会の中で必ずこの運用利回りの見直しを、特に、今の水準、今度改正するのは一%ということでありますから、恐らく最低の水準になるのではなかろうか。今度はそれが政令化されるわけでございまして、私は、その政令化をするということにつきましては、一定の評価をしておるわけでございます。  もちろん、引き下げるときにも、一々国会審議をしないとこれができないということでありますけれども、

鍵田節哉

2002-04-12 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

鍵田委員 民主党無所属クラブ鍵田でございます。  坂口厚生労働大臣には、連日、大変御苦労さまでございます。また、森英介委員長のもとで質問をさせていただくのも大変光栄でございます。よろしくお願いをいたします。  本日は、中小企業退職金共済法の一部改正案質疑ということでございますが、基本的に、この中退金の質疑につきましては、同僚大島議員質問をされましたので、若干私が懸念をしておりますことを聞

鍵田節哉

2001-12-05 第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

鍵田議員 ただいま議題となりましたホームレスの自立の支援等に関する臨時措置法案につきまして、その提案理由及び内容の概要について御説明申し上げます。  平成十一年十月末の厚生省の調査によれば、我が国には約二万人のホームレスがおり、今日では三万人を超えているとの推計もあります。東京都が行ったホームレスに関する実態調査によりますと、ホームレスの七割が求職活動をしており、また、ホームレスの六割はかつて安定的

鍵田節哉